テレ東昼にやりそうな2010/08/15 22:32

『コーマ』って映画をTUTAYAで借りてきました。

1970年代の映画で、ジャンルはサスペンス。
病院内で原因不明の昏睡患者が発生、調べてみるとありえない数の昏睡が
発生してて、主人公はその謎を究明するために奔走する、って話。

マイケル・ダグラスが出てて、彼が出てるサスペンスには総じてハズレが少ない。
個人的感想だけど。『ゲーム』とか良かったし。

で、これはというと。
ストーリーとしては典型的なんだけど、コマ割りが観客をひきつける感じで好き。
主人公の緊張感が伝わってくるカメラワーク。
大筋はヒロインが進めてて、マイケル・ダグラスはまったく活躍しなかったんだけど、
最後にいいとこもってったね。

昔の映画ってCGを使ったのが少ないけど、それが逆にリアリティがあって
これぞ映画って感じで好きです。

結局スパイってどんな職業?2010/08/01 00:08

「けど飛行機だけは勘弁な」(挨拶)

『ソルト』を観に行きました。
上映前のCMで「特攻野郎Aチーム」をやってて、上の台詞が出てきました。
Aチームといえばこの台詞だと思うのは自分だけかね。
これは上映したら観に行きます。

本当は『ジェニファーズボディ』を観に行こうと思ってたんだけど、
近場だとららぽーと、もしくは宝塚でしかやってなかった。
かつレビューが総じて悪かったので、今週は普通に前評判がいい『ソルト』に。

話的には、裏切りの連続って感じで最後までバトルバトルでした。
まあアンジー好きの人向けの映画ですね。
終始アンジーが怪我してて、それが生々しかった。
6児の母がここまでやるかって結構驚いた。
アクションシーンをほとんどスタント無しでやってるらしいけど、あれ普通に死にますよ。
役者って大変だね。

私的には謎が解かれていくような流れのサスペンスが好きなので、『ソルト』のように
アクション前提のスパイ映画は肌に合わなかったなぁ。
世の中にはスパイ映画が多いけど、多分アメリカ人はスパイの英雄的な面に憧れが
強くて、日本人は007みたいにスパイの超技術的なものを楽しむんだと思う。
だから『ソルト』は日本ではそんなに人気出ないんじゃないかな-とか。

そんな自分には合わないスパイアクション映画でした。
どうでもいいけど上司役の人がセガールに似てて気になってしょうがなかった。

確かにホラーではなかった2010/07/24 23:49


巷ではアリエッタとかインセプションとか公開してるというのに、
今日自分が見てきたのは「ゾンビランド」という映画です。

そんなに見る気はなかったんだけど、めざましテレビで

「こんなに笑えるゾンビ映画があっただろうか」

って言ってたんで、俄然B級の気配が増しました。
えぇえぇ。どうせ地雷原から好きな映画を探すのが大好きですよ。

ゾッとするのでもなく、ビクっとするのでもないんだけど、あのゾンビはどうなんだろ。
最近のゾンビは全速力で突進してくるのね。
で、内容はやっぱりコメディです。しかもホームコメディ。
あと、ところどころ他の映画のネタを絡ませてきて、分かる人はほくそ笑んでしまう。
「裸のガンを持つ男」的なコメディですかね。
思ったよりハズレではなかった。
映画好きには楽しめると思いますよ。
ゾンビの食事シーンとかはグロいので、そこは要注意。

まあ感想としては、これだけは言いたい。

「ビル・マーレイ、あんた何やってんのさ」

ゴーストバスターズ好きは見に行ってみるのもいいかもです。